「東北地方太平洋沖地震」に思う
私は「兵庫県南部地震」で被災しました(幸運にも人的被害はありませんでしたが)。
なので、今回の「東北地方太平洋沖地震」の報道を見てて、胃がキリキリ痛むほど苦しい思いをしていました。
「今何が出来るのか?」と自問自答しましたが、今は義援金くらいしか何も出来ません。
今の段階は救出や生存の為の活動期間なので、私が現地に行けたとしても、何も出来ないままだと思います。
だから今は小さな金額ですが、赤十字へ義援金を送るくらいしま出来ません。
今後「復興」の段階になれば、何か「兵庫県南部地震」での経験が生かせる事もあるかと思います。
今は自分の仕事や生活をしっかりやり、日々生きていく事が大切だと。
経済を動かす為に、日々消費活動をやっていかなければと。
景気を良くする事で、被災地だけではなく日本全体の復興にもなると思うのです。
被災者に「がんばれ」なんて言えません。
だって被災者はがんばって生きているのですから。
神戸での「がんばろう」「がんばろや」というスローガンに違和感を感じていました。
なので、そういった言葉を出来れば使わないで頂きたいと思います。
被災された方々や亡くなられた方々に、なんと言葉をかければ良いかわかりません。
ただ、生き残られた方々は生きて下さい。
今はそれしか言えません。
駄文ではありますが、私の今の気持ちです。